SAE |
10W |
30 |
SAE粘度分類 |
@ 低温粘度 |
A高温粘度 |
Cエンジンオイルの量
ホーネット250のエンジンオイル量は全容量2.7L、エレメント交換時2.4L、オイル交換のみ2.2Lです。ホンダ純正のG1を使った場合は2000円ちょっとかかる計算です。
ホーネット250のメンテナンスの様子をご紹介します。
ホーネットのメンテナンスは、オイル交換がメインになると思います。
16000回転以上までまわるエンジンなので、オイルの粘度が重要となります。
交換の目安は、時期として3〜4カ月に一度です。これはオイルが酸化するため粘度がなくなるからです。
距離の目安は3000〜5000km毎が望ましいでしょう。
@低温粘度
低温時のエンジンオイルの流動性を表しています。−何度で凝固するかを示しています。この数字が低いほど低温時の流動性が高いのでエンジン始動時に冷えている時の抵抗が少なくなるため、エンジン始動性が良くなったり燃費が向上したりします。
0W(価格が高い)⇔15W(価格が安い)
要は冬や寒い地域の人は5Wや0Wをのほうが良い。
A高温粘度
高温時のオイルの流動性を表しています。高回転エンジンやターボエンジンで高負荷を与える場合に数字が高いほど高負荷時にエンジンを保護する油膜を確保することができます。
20(価格が安い)⇔60(価格が高い)
Bホーネットの適正オイル
結局は自分の好みということになるでしょうが、街乗りであれば10W30程度で十分だと思います。もちろん、メーカーによってもオイルの質が変わってきますから数字だけで判断するのも危険です。推奨はワコーズのOILが良いと思われます。
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